11月に入り今年も残すところ僅かとなってきました!
季節で言っても秋から冬へと変わっていきます。
この時期に何が心配されるかと言うとぎっくり腰や寝違いです!
ぎっくり腰まで行かないまでも動かすのが怖いぐらいの腰痛もですね!
では、この季節何が原因でぎっくり腰や動かすのが怖いぐらいの腰痛が起こってしまうんでしょうか?
この時期天気予報などでも『寒暖差に注意してください!』なんて言葉をよく聞くようになります。
昼間と朝方の気温差が10度以上になってくるとよく言われるようになります!
寒暖差の何に注意しなければいけないのか??
残念ながら天気予報では風邪に注意ぐらいにしか教えてくれません!
身体にとって寒暖差はどう影響するのか??
答は体が冷えることによって骨格のズレが助長されてしまうのです!
疲れていたりデスクワークや同じ姿勢が多い方は筋肉に偏った緊張がみられます。
いわゆるコリやハリです!
このコリやハリは筋肉が固くなってやや縮んだ状態です!
ここに体が冷えてしまうと縮んでいた筋肉がさらに固く縮んでしまいます!
もともとそれほど固くなっていなかったほかの場所は少し冷えてもそれほど縮まないので影響は少なくなります!
この冷えてさらに縮む筋肉と大して影響を受けずに縮まない筋肉のアンバランスが起こります!
そして厄介なのは筋肉は必ず骨と骨にくっついていることです!
筋肉が骨を引っ張ってしまい骨格が乱れます、、、
そして過度に骨盤や背骨のズレが大きくなった時にぎっくり腰は起こります!!
動かすのが怖いぐらいの腰痛はぎっくり腰の一歩手前となります!
寝違いも首の骨が真っ直ぐ立てずにズレた時に起こってきます!
ではこの季節のぎっくり腰や寝違いを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?
まずは運動です!
運動と言っても過度に体を動かす必要はなく、ウォーキング程度で十分です!
体操やストレッチも有効です!
縮んでしまってる筋肉をうごかすとゆうかまずは血流を体に起こして縮んだ筋肉に溜まった老廃物を流します!
そしてそこから縮んだ筋肉を動かして緊張を取っていきます!
入浴などで体を温めることも有効です!
来院して頂いた方には必ずお伝えしますが、入浴後のストレッチが一番有効です!
そしてこれから冬を迎えるにあたり注意していただきたいのが寝てる間の明け方の冷えです!
よく『冬は部屋を暖めておいて寝る前に暖房をけします!』って方多いです!
僕がおすすめするのは寝るときはまだ気温も最低ではありませんし入浴後でしたら体もまだ温かいです!
気温が一番下がるのは明け方なので、
暖房はタイマーを使って明け方に入れましょう!!
寝てる間に体が冷えやすく暖房が一番必要なのは明け方です!
夜中の2~3時ぐらいにタイマーを使って暖房を入れてください!
それだけでも冷えを防げて目覚めも良好になります!
レッグウォーマーや靴下なども併用していただき寝てる間の冷えにも気を付けましょう!!!
結論!
まずは昼間に下半身を中心によく体を動かしてくだい!
そして入浴をしっかりしていただき寝る前に股割やお尻のストレッチをやってください!
あと暖房が必要な気温になってきたら明け方にタイマーを使って暖房を入れてください!
いかがでしたか?
これから12月の中旬ぐらいまで本当に体にとって気を遣わなければならない時期となります!
足を冷やさず股割とお尻のストレッチができていればぎっくり腰はかなりの確率で防げます!
いつもこの時期にぎっくり腰を繰り返している方がいます!
参考にしてください!