名古屋もそろそろ梅雨に入りそうです。
この時期は頭痛持ちの方にとって辛い季節になりますよね!
頭痛と言っても原因は様々なので、低気圧の接近に伴う頭痛と偏頭痛に関して述べていきたいと思います。
頭が痛くなるとまず対策として鎮痛剤の服用を検討されると思います。
実際に病気に行ってもイロイロ検査をされたあげく鎮痛剤の服用となると思います!
鎮痛剤は服用すればまずまず即効性もありますので効果を感じやすいかとは思いますが、実際に頭痛を治してくれてるわけではなく感覚を遮断して感じなくさせてるだけです。
そして、鎮痛剤の代表格であるロキソニンには昨年重大な副作用が追加されております。
「小腸・大腸の狭窄・閉塞」
空腹時の服用が問題のようですが腸閉塞は命に関わる問題ですので心配です!
ではどうしたら良いのか?
特に偏頭痛は原因がわかっています。
偏頭痛は休みの日や一息ついた時など少し気持ちにゆとりが出来た時に筋肉がゆるみ血管が広がることによって頭の血流量が増えて起こります。
でもこれは血流が増えるのが問題では無くて普段の血流が良くないのが原因です!
低気圧の接近による頭痛も低気圧が体の巡りを低下させる事が原因です!
両方とも体のゆがみによって肩や首が固まり、普段から血液やリンパの巡りが悪く頭の血流量が変化してしまうから頭痛が起こってしまうんです。
最近、若い女性に頭痛持ちが本当に多くて鎮痛剤が手放せない方がたくさんみえます!
鎮痛剤のリスクもしっかりと理解して体の巡りを改善することで頭痛は減らせます。
パソコンやスマホも大きな原因です!
腰や肩・首の状態が悪く来院された方の頭痛持ちの割合はかなり高いです!
腰や肩首の状態が良くなるにつれて頭痛も絶対に減ります。
鎮痛剤が手放せない方は早めの対策を!