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季節の変わり目 お体は大丈夫ですか??

秋雨前線が活発で雨が多いです!

秋雨前線が活発になっているということは暦の上でも天候も秋になっています。

夏から秋へそして秋から冬へと季節が変わっていきます。

季節の変わり目には何が起こっていますか?

1、気温の変化が大きくなります。

夏の名残りで30度近くなるときもあれば20度を下回る時もあります。

暑いときは体が弱ります。

そして気温が下がった時、体が冷えてしまいます!

体が冷えると筋肉が固くなります。

筋肉が固くなるとケガをしやすくなります!

 

2、秋雨前線が活発になり雨が多くなります。

今年の秋は特に顕著ですが雨が多いです!

9月に入って本当に雨ばっかりですよね。

雨が降ると体を動かす機会が減っていきます。

外で運動しなくなり室内にこもりがちになります。

体を動かさなくなると体の巡りが弱くなります。

体の巡りが弱くなると老廃物が溜まってしまい筋肉が固くなります

結果、ケガをしやすくなってしまいます!

 

3、季節の変わり目に注意することは?

季節の変わり目は気温の変化に体がついていけず、明け方や天気の悪い日に体が冷えます。

運動量も少なくなって老廃物が溜まり固まった筋肉が冷やされるとただでさえ固くなっていた筋肉がさらに固くなり、骨格も崩れてしまいバランスを失い関節の可動域も狭くなります。

そうなってしまうともうケガしか起こりません。

ぎっくり腰・背筋痛・寝違い・関節炎・頭痛・神経痛・めまい、、、、etc

もうすべての可能性が上がってしまいます!

何とかして体の巡りを死守しなければなりません!!!

 

4、結論

季節の変わり目に是非取り入れていただきたい事。

それは体を温めることです!

冷やさないことと言ってもいいかもしれません!

温めるのは外からだけではありません。

運動や体操やストレッチなどで巡りを起こして体の内側から温めることが一番効果的です!

入浴やレッグウォーマーや腹巻などで温めることも大切です!

腰が痛いって言ってる方に限っていまだにTシャツ短パンで寝てたりします。

体が冷えると巡りが悪くなり固さを閉じ込めてしまいます!

ぎっくり腰の方もチラホラ見えるようになってきました!

ぎっくり腰になる方が一番多いのは初冬です。

疲れと冷えが合わさった時に一番の危険はやってきます。

体を動かして内側から、入浴やレッグウォーマーなどで外側からも体を温めて季節の変わり目を乗り切りましょう!!!

頭痛大丈夫ですか⁈

名古屋もそろそろ梅雨に入りそうです。

この時期は頭痛持ちの方にとって辛い季節になりますよね!

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頭痛と言っても原因は様々なので、低気圧の接近に伴う頭痛と偏頭痛に関して述べていきたいと思います。

頭が痛くなるとまず対策として鎮痛剤の服用を検討されると思います。

実際に病気に行ってもイロイロ検査をされたあげく鎮痛剤の服用となると思います!

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鎮痛剤は服用すればまずまず即効性もありますので効果を感じやすいかとは思いますが、実際に頭痛を治してくれてるわけではなく感覚を遮断して感じなくさせてるだけです。

そして、鎮痛剤の代表格であるロキソニンには昨年重大な副作用が追加されております。

「小腸・大腸の狭窄・閉塞」

空腹時の服用が問題のようですが腸閉塞は命に関わる問題ですので心配です!

ではどうしたら良いのか?

特に偏頭痛は原因がわかっています。

偏頭痛は休みの日や一息ついた時など少し気持ちにゆとりが出来た時に筋肉がゆるみ血管が広がることによって頭の血流量が増えて起こります。

でもこれは血流が増えるのが問題では無くて普段の血流が良くないのが原因です!

低気圧の接近による頭痛も低気圧が体の巡りを低下させる事が原因です!

両方とも体のゆがみによって肩や首が固まり、普段から血液やリンパの巡りが悪く頭の血流量が変化してしまうから頭痛が起こってしまうんです。

最近、若い女性に頭痛持ちが本当に多くて鎮痛剤が手放せない方がたくさんみえます!

鎮痛剤のリスクもしっかりと理解して体の巡りを改善することで頭痛は減らせます。

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パソコンやスマホも大きな原因です!

腰や肩・首の状態が悪く来院された方の頭痛持ちの割合はかなり高いです!

腰や肩首の状態が良くなるにつれて頭痛も絶対に減ります。

鎮痛剤が手放せない方は早めの対策を!

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