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セルフケアについて ~ストレッチ編

あけましておめでとうございますの挨拶からもう4月になろうとしております、、、

さぼり過ぎは良くないので少しでも皆様のお役に立てるようによくご質問もいただきますので僕自身がどのようなセルフケアをしているかを書いていきたいと思います!

特に今、季節の変わり目に入ってきておりますのでいつも言っておりますがぎっくり腰・寝違い・頭痛・めまいなどが起こりやすいかと思います!

基本的には寒暖差が原因で気温が下がった時や天気が悪くなる時に低気圧が接近してくるのと共に問題が起こりやすくなります。

一番の原因は巡りの低下と冷えにあるのですが、骨格が保たれていてそれほど筋肉のハリが強く無ければトラブルは起こりません!

そこで、骨格の維持と筋肉のハリを減らす日常のケアで一番お手軽ですぐにはじめられるのがストレッチになります!

●どこを狙ってストレッチをしていけばいいのか?

まず一番大切なのが体の全体をストレッチしていくのが良いのはわかりますが、効率的に良くないので大切な順番にあげていくとすると、

まずは内ももの筋肉になります!

内転筋ですね!

画像で見て頂くと逆にわかりにくいかもしれませんが、大腿骨と骨盤を繋いでいる筋肉であります。

この内転筋ですが、学生時代とか運動を定期的にできている時はいいのですが、大人になって普段の生活の中では全くと言っていいほど使わない筋肉になります!

ここが固くなると股関節(足の付け根)が全く動かなくなります、、、

骨盤にもくっついていますので固くなると筋肉は縮みますので骨盤を引っ張ってしまいますのでよくありません!

まずは股割等のストレッチでこの内転筋をのばします!

次はお尻の筋肉です!

殿筋群と梨状筋ですね!

ここは腰痛やぎっくり腰の真犯人と言っていいほど重要な筋肉になります!

ここが固くなると股関節や骨盤はもちろんのこと、背骨周辺の筋肉にも絶大なる影響力がありますので絶対に固くしたくない場所です!

ここが動けば足は動きやすくなりますし、重心の位置にも影響してきますので外せないポイントとなります!

やり方は椅子に座って片方ずつ足を組むようにしていただいて上半身を前に倒していくのがわかりやすいかと思います!

3番目に外してほしくないポイントは脇の下です!

脇の下には巡りを増幅できる重要なポイントがあることと、首に対して刺激や巡りを促すのに重要なポイントになってきます!

立ち上がって両手をバンザイして頂いて伸ばしたいサイドの手首を反対の手で持っていただき、真横に倒れていくことで腕から脇の下そして体側までをゆっくりと伸ばしていきます!

この時に一番重要なのは脇の下なんですが、体側もゆっくりと意識をしていただいて、肋骨が少しずつ開いていくような感じが得られるとベストです!

順番に大切な絶対に外していただきたくない3つの部位を説明させていただきました!

ご自分なりの今までやってきている方もみえると思いますが、上の3つは絶対にやっていただきたいポイントになりますので、この3つをやってから今までのものを追加していただくような感じで絶対に外さないでいただきたいです!

●効果的なストレッチの方法について

基本的には伸ばして刺激を入れていただくことで脳に指令が行って伸ばしている部位に血流が生まれて老廃物等が流れていって筋肉が柔らかくなる!

簡単に言うとこんなメカニズムになるかと思います!

ただ刺激が強すぎたり反動を使いすぎたりすると筋肉を伸ばしすぎたり、刺激が強すぎると体に防衛反応みたいなものが出てうまく伸びてくれません。

ゆっくりと7~8割くらいのところまで伸ばして一旦止まります!

そこで、呼吸を使って息をゆっくり吐きながら伸ばしている部位のチカラが抜けていくイメージを持っていただきます!

これを3~5回ほどゆっくりやっていただくともう少し伸びるようになるかと思います。

そこから1~2分ほどゆっくりと伸ばしていただくのを2~3回やっていただくとベストです!

呼吸をうまく使って伸ばしている部位をいかに脱力させるかがストレッチの一番効果的なやり方になります!

●ストッレッチはいつやるのがいい?

ストレッチを効果的にやるために一日の中で一番効果を出せるのはお風呂あがりから寝るまでの時間が一番オススメの時間帯です!

朝にやる方が結構みえるかと思いますが、朝のストレッチは準備運動に近いものとしては良いかと思いますが、筋肉に少しでも柔軟性を求めていくとするならば朝はオススメできません!

朝は筋肉が一番冷えている状態ですので基本的に一番伸びにくい時間帯です!

そこで一生懸命伸ばせば伸ばすほど体はまだ準備ができていないので筋肉を守ろうとしてしまいます、、、

つまり逆効果になる可能性があるのです!

なので朝は体操をしたりウォーキングなどで巡りを増やすのが正解となります!

なので朝でもウォーキングや軽い運動の後にストレッチは有効です!

ストレッチは筋肉を伸ばして柔軟性を上げる目的と骨格を整える効果も期待できますのでやはり寝る前にやっていただくのが一番良いです!

寝る前に筋肉を緩めて骨格を少しでも整えていただくと眠りも深くなりやすくて疲れも残りにくくなる効果もきたいできますので、ベストなタイミングは寝る前となります!

●あとがき

セルフケア~ストレッチ編いかがでしたでしょうか?

いつもご来院いただいてる方にはあ~また言ってるわ、、、みたいな感じかもしれませんがセルフケアと簡単に言っても色々なやり方があると思いますし、方法論や情報はあふれている時代です!

しかし、簡単に発信できる時代であるがために間違った知識や情報があふれているのも事実です!

今回のストレッチは基本中の基本でありますが逆に絶対に外してはいけないポイントでもあると思っております!

何事も基本が出来ていないのに応用はあり得ません!

いつも言っておりますが残念ながら健康に奇策や近道はありません、、、

地道な積み重ねが必要です!

頑張りましょう!!

ぎっくり腰を繰り返している方へ!

ぎっくり腰!

経験者はもう二度となりたくないと思いますよね!

激痛で動けない方から軽微な方まで現象としては様々ですが、ぎっくり腰になるには理由があります!

それを知ればぎっくり腰の予防に繋がりますので必読です!

1、ぎっくり腰ってどうなってるの?

不意に起こる腰の激しい痛みの総称的にぎっくり腰と言われておりますが、ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」です。

仙腸関節(せんちょうかんせつ)や腰椎(ようつい)付近の筋肉や靭帯に損傷が起こり痛みを伴いその場で動けなくなったり、寝返りさえもできなくなる方もみえます!

痛みや体を動かせなくなってしまう理由は筋肉や靭帯の炎症と筋肉のロックにより動かすと痛かったり、そもそも動かせなかったりします!

2、なぜぎっくり腰になる?

ぎっくり腰になってしまう時の直接的な行動は意外と負担の少ないものが多いです!

・クシャミをした

・座ったり立っただけ

・ちょっと体勢を変えただけ・・・etc

直接的な行動はそんなに酷いことになるようには思いません。

では、なぜぎっくり腰になるのか考えていくと、もう直接的な行動の前に骨格のズレが起こっていて、たいした負荷ではない行動でダメを押してしまっているからと考えられます。

つまり、普段の姿勢や日常のクセがカラダのゆがみを生んで、さらに負荷がかかることで骨と骨をつなぐ靭帯に損傷が起こったり、骨を支えている筋肉が伸ばされるために痛めてしまっている状態です。

3、どうしたらぎっくり腰にならない?

対策としてはやはり体のバランスが大切になってくるので

・姿勢に気を付ける

姿勢はバランスも大切ですが同じ姿勢をとり続けないことも大切です。

デスクワークの方はずーっと座って同じ姿勢をとってしまいやすいので特に注意が必要です。

・ストレッチやウォーキングをする

ストレッチは特に下半身が大切になります!

ハムストリング(モモの裏)・内転筋(モモの内側)・殿筋群(お尻の筋肉)が主にストレッチしていただきたい部位です。

ウォーキングも大切です!

左右のバランスもいい運動ですし、老廃物の除去にも有効ですので時間があるかたは40分~1時間ほど歩いていただくといいです!

・体を冷やさない

ぎっくり腰が多い季節は順番に初冬・春先・エアコンのつきだす頃・年末年始です!

これらに共通して言えることは疲れてバランスを崩しやすい時に体を冷やしてしまっていることです。

疲れが溜まっていくと筋肉は縮んでいきます。

縮んだ筋肉が冷やされると更に縮んでしまいます!

筋肉は骨と骨にくっついているので縮んだ筋肉は骨を引っ張ってしまい骨格を乱します。

これからの季節エアコンがフル稼働していきますので、職場やクルマや寝室で体が冷え無いように注意が必要です!

4、ぎっくり腰になったら?

ぎっくり腰になったら早めの処置が肝心です。

病院に行っても注射とシップで安静にしていてくださいと言われます。

しかし、安静にしていても治りが遅いことは研究発表されていますし、ズレとロックを解消してあげると早く動けるようになって治りも早いです!

またズレを解消してあげないと繰り返してしまう可能性が高いですし、炎症が収まってからも違和感が残ってしまいます。

早く治すためにも、繰り返さないためにも早めの処置をおススメします!

整体プロージットにはぎっくり腰に対応したプログラムがあります!

ストレッチや応急処置などもお問合せください!

 

ぎっくり腰と寝違いの方増えてます!

季節の変わり目いかがお過ごしでしょうか?

ここ2~3日、ぎっくり腰と寝違いの方の来院が増えております!

原因は疲れと気温の上下が激しいのと低気圧です。

ぎっくり腰は骨格のズレが必ずと言っていいほどあります。

病院に行っても安静にしてシップをはるぐらいです!

骨格のズレを治してあげれば多少動けるようになりますし治りが早いです!

繰り返すリスクも減ります!

しっかり対応できる所を選ばなければなりません!

http://prosit.jp/gikkuri.html

整体プロージットではぎっくり腰に対応したプログラムがあります!

返金保障もありますので安心して早めの来院を!!